麻疹ワクチン打ってきました
先日、夫婦そろってMRワクチンを打ってきました。
今年は流行しているので我が子を守るということと、これから2人目の子妊娠も視野に入れているので自治体の助成が¥5000/人出るとのことだったので、対象のうちにと思いささっと打ちに行きました。
ちなみに私の自治体は
- 妊娠を予定または希望している49歳以下の女性とその夫
- 妊娠している女性の夫
が対象。
本当は抗体検査をしたのち、抗体がない人となっていましたが、
打ってくれた病院では特に抗体検査なく打ってくれました。
お会計で補助出るから一人¥1000くらいで済むかしらと思っていたら、
「お二人分¥10,160です」
といわれて('ω')?となった。
思わず「補助きいてますか?」ときいてしまったよ!
補助きいてるそうです。
つまりMRワクチン通常はお一人当たり¥10,080のワクチンなのですね。
そりゃあこのお値段だと、あまり関係のない人たちは打ちにいかないなぁと実感。
もっと補助対象者も広くなり、お安くなることを願います。
ちなみに第1子妊娠の際、風疹の抗体検査は妊娠前にして
抗体があるということで安心しておりました。
しかし!妊娠後、風疹だけでなく麻疹も流行のニュースがでてきてしまったのです…!
麻疹は抗体があるかどうかわからない。
もしかして、似た名前だから風疹の抗体があれば、麻疹も大丈夫でしょ!
とされがちですが、全くの別物です。
麻疹の症状
感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。
その他の合併症として、10万人に1人程度と頻度は高くないものの、麻しんウイルスに感染後、特に学童期に亜急性硬化性全脳炎(SSPE)と呼ばれる中枢神経疾患を発症することもあります。
これも空気感染するので、手洗いうがいでは防げない。
抗体もないのに毎日人混みへと出勤しなくてはならなかったので、
調べたところ業務用のマスクであれば防げることを発見!
3M™ Vフレックス™ 使い捨て式防じんマスク 9105J-DS2
N95マスクとは?
空気感染を起こす病原菌は、0.5μm以下の飛沫核となり空気中を浮遊します。
N95マスクは、最も捕集しにくいと言われる0.3μmの微粒子を95%以上捕集できることが確認されているマスクです。
と書いているように、医療従事者も使用されているマスクでしたのでとても安心。
しかし見た目がごつい。
なんとも不思議な立体マスク。
一応これでも私オフィスレデイ…はらりとしたスカートにこのマスクですよ。
しかし、見た目よりも我が子の危険が第一優先!
てことで、amazonで20枚¥2,000程度で購入しました。
こんなマスクしている人絶対いないし、周りの人もなんだ?となってるだろうなと思っていたら1度だけ同じマスクをしたおじさんとすれ違いました。
おじさんも風疹麻疹を恐れているのかしら…
抗体があったとしても予防としてこちらのマスクをしたり、することもおすすめです!