出産レポート②
さて、バルーンを挿入し一晩過ごして朝の検診
抜かれる時もだいぶ痛い
でも、またしても負けられないと我慢笑
子宮口順調に開いているとのことで、昼から陣痛促進剤スタート
錠剤タイプのもので1時間1錠を6回飲んでうまいこと進み自然の陣痛につながれば
今日出産
あまり進まなかったら、次の日に別の陣痛促進剤でまたスタート
さらにダメだったら帝王切開に切り替えという
先の見えない出産が始まりました
いざ、陣痛室へ
ちなみに相部屋で私と同じことをする人が、ほかに2人いました。
1人は前日から陣痛が来ていたバングラディッシュ人の子
同志よと思いつつも、誰が一抜けになるのかという出産レースがスタート!
NSTをおなかに巻き付けただただ待つ
付き添いは母に来てもらい、旦那さんは事情を説明し午後には間に合うように
出張先から帰ってくる手配をしてくれました
11時スタートで、お昼はおいしく食べ、
instagramなどで出産レポートを読み漁り、イメトレ
さらに、陣痛にむけての呼吸法も復習
ソフロロジーとやらをなにかで見て、陣痛でこの呼吸法をすると楽になるということです。
【ソフロロジー出産のやり方】4つの呼吸法! 痛くない陣痛でいきみ逃し要らず | 家庭の知育応援サイト《知育アットホーム》
始めの3時間くらいは特に何もなくまぁ大丈夫でした。
そこから徐々に10分間隔⇒6分間隔くらいに陣痛が
ホント痛い時の間隔があるんだーと冷静にひたすら呼吸法
いきみたいとかはなくただただ腰あたりがだいぶ強めの生理痛がくる
そのたびに母に腰を押してもらっていた
これが楽になるわけでもないけど、手を当ててもらうだけで安心できたので、
きたー!と毎度さすってもらう
他の選手たちはというと、1人は全然陣痛が来ていない様子でしたが、
問題はバングラディッシュの子…
陣痛のたびに叫びまくっていた。ホント叫んでた笑
進みが同じだとしたら、まだ叫ぶの早いよという痛みの段階でもだいぶ騒いでいた
最後の錠剤を飲んだ頃、呼吸法でよゆーと思っていた私もいよいよ辛い痛みに。
そんな横で、彼女は叫びまくり、先生に帝王切開を要望するも
先生も看護師もまだまだだし、この痛みは通常よと何度も説明
ついにはバルーンを挿入するとなったのだが、
「ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」と
病院内に響き渡るのではというレベル
そんなのを横で聞きながら辛い痛みにひたすら無言で呼吸法をしている
私も涙がポロリと出てしまいました笑
ー絶対こっちのが辛いのに叫ぶなよー
すべての錠剤を飲み終え、先生の子宮口チェック
なんと順調に進み私が一抜けに!
ほかの二人は明日へ持ち越しとなった。